高速、ポータブル、保護機能:ハイブリッド・ワークを駆動する AMD Ryzen™ PRO プロセッサー
2022-12-15更新
Foundryの2022年「Future of Work」調査によると、IT組織や部門の責任者におけるハイブリッド・ワークに関する最大の関心事項は、効果的なコラボレーションが実現する環境を整えることという結果が出ています。2番目に挙がった懸念事項は、従業員の士気と燃え尽き症候群についてで、安全なシステムとプロセスの維持がこれに続いています。
そこで、朗報をお伝えしましょう。以下3つの重要な要件に対応するノートPCやデバイスを使用することで、こうした問題の一部を解決することができます。
1 第一に、企業には、最新のデスクトップと同等またはそれ以上のプロセッサー・パフォーマンスを備えたマシンが必要です。 現代のワーカーは、業務用デバイスで生産性アプリケーションを難なく実行しながら、高品質のビデオ会議/コラボレーション・ツールを使用しなければなりません。
AMD でプロダクト・マーケティング・マネージャーを担うマイケル・ヤシンスキー(Michael Jasinski)氏は、「オンライン・カンファレンスの急増に伴い、ビジネス向けノート PC のエコシステム全体で、一般的なオフィス・アプリケーションに加えて、プレミアムなコラボレーション・エクスペリエンスをサポートするトレンドが生まれました。 今日では、より優れたカメラ、マイク、Wi-Fi接続機能が搭載されているだけでなく、ハイブリッド・ワークをサポートできる処理パフォーマンスを備えていることが確固たる要件となっているのです」 と述べています。
2 今日のハイブリッド・ワーカーには、必要とされる場所でそのプロセッシング・パワーを発揮するポータビリティも要求されています。これがノートPCの小型軽量化につながっているわけですが、さらにはコンセントがない場所でも十分に作業に取り組むための、終日持続するバッテリーライフが不可欠な要素となっています¹。
今日のプロフェッショナルは 「場所を転々として」 作業していると説明するヤシンスキー氏は、 「こうしたハイブリッド・ワーク環境では、ワーカーは自宅とオフィス間を頻繁に移動します。 企業がホテリング(複数の従業員が共有するワークステーションを必要時に予約する)システムを採用している場合は、専用のワークスペースというものがありません。 スペースやワークステーションは週、月、年を通して変わる可能性もあります」 と語っています。
3 企業には、個人情報と企業データを保護できる高度なセキュリティー機能が必要です。これは、従業員が共有ワークスペース、コーヒーショップ、ホーム・ネットワークを利用する可能性があるためで、こうしたシステムのセキュリティー保護は社内ネットワークのように一貫していません。
セキュリティー機能が洗練されていない旧式のデバイスで、上記の要件をすべて良好に満たすことは困難でしょう。 しかし、今では、AMD の新しいプロセッサーを活用することで、次世代のノートPCはそのパフォーマンスを発揮することができます。
より洗練されたデバイスへ
投資を最大限に活かし、刻々と変化するニーズを上位互換性で満たすことを目的として、企業は従業員が使用するコンピューターに対して、より優れたプロセッサー・パフォーマンスを求める傾向は今に始まったわけではありません。 ハイブリッド・ワーク時代に突入した今、この企業の要求には、極度に優れた携帯性と終日バッテリーライフ²に対する期待が含まれるようになりました。しかも、パフォーマンスを犠牲にしないことが要件となります。
パートタイムかフルタイムかに関わらず、近い将来、従業員がオフィス以外で仕事をする働き方はさらに一般的なものになるでしょう。そうなれば、ノートPCといったエンドポイントに対する新たなセキュリティー要件が生まれることで、ハードルがさらに高まります。 これは、ワークフォースの分散化に伴い攻撃対象領域が拡大することで、サイバー・セキュリティー・リスクが高まるためです。 リモート・ワークのデバイスは、安全性の低いネットワークに曝される確率が高いだけでなく、公共やそれに近い環境で作業を行うことにより、攻撃者がそのデバイスに物理的にアクセスできるチャンスも広がります。
こちらはホワイトペーパー「高速、ポータブル、保護機能:ハイブリッド・ワークを駆動する AMD Ryzen™ PRO プロセッサー」の一部を抜粋したものです。このホワイトペーパーでは次世代プロセッサーでハイブリッド・ワークにおける課題に挑んでいるAMDの取り組みを紹介し、未来を見据えた働き方を提案しています。
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脚注:
¹ AMD は「終日バッテリーライフ」を少なくとも 8 時間連続で持つバッテリーライフとして定義しています。 バッテリーライフのスコアはすべておおよその値です。 実際のバッテリーライフはいくつかの要因によって異なります。この要因には、システム構成とソフトウェア、設定、製品の使用状況と使用年数、動作条件が含まれますが、これらに限定されるものではありません。 GD-173。
² AMD は「終日バッテリーライフ」を少なくとも 8 時間連続で持つバッテリーライフとして定義しています。 バッテリーライフのスコアはすべておおよその値です。 実際のバッテリーライフはいくつかの要因によって異なります。この要因には、システム構成とソフトウェア、設定、製品の使用状況と使用年数、動作条件が含まれますが、これらに限定されるものではありません。 GD-173。