AMD EPYC™️ プロセッサー搭載サーバーを用いたVDIで快適なテレワーク環境を構築、働き方改革とコスト削減を実現!
2022-09-19更新
新型コロナウィルスの流行は私たちの社会に深刻な被害を及ぼしましたが、一方で、多様な働き方の普及を後押しした一面もあります。ここ数年の間に、オフィス以外の場所で業務を行うテレワークや、業務内容によりオフィスワークとテレワークを使い分けるハイブリッドワークが一般化し、場所にとらわれない働き方が広まっています。
ハイブリッドワークを支援するVDI環境とは
こうした社会情勢のなか、企業には多様な働き方に対応する労働環境の整備が求められています。ただ、セキュリティーのリスクや業務に必要とされるPCのスペックを考えると、社外におけるPC作業に制限をかけざるを得ない企業も多いのではないでしょうか。
デスクトップ環境をサーバー上に集約して稼働させるVDI(仮想デスクトップ基盤)は、この課題解決に大いに役立つ仕組みとして注目されています。VDI環境を構築すれば、PCごとのキッティングやOSアップデートをしなくて済む上に、データはPCではなくサーバーに保管されるので、情報漏洩などのセキュリティーリスクを軽減できるのです。
また、CADやグラフィックデザインツールなど、高い処理能力が必要とされるソフトウェアも、VDI環境を構築するサーバーのスペックが十分であれば、社外からでもスムーズに動作させることが可能です。
さまざまなニーズに対応するAMD EPYC™️ プロセッサー搭載サーバー
AMDのサーバー向けCPUである AMD EPYC™️ は8コアから64コアのコア数、TDP(熱設計電力)、周波数によって異なるラインナップを備えており、これらの組み合わせによって「コスト重視」から「性能重視」まで、さまざまなユーザーのニーズに対応可能です。
同コア数の競合CPUと比べても高いパフォーマンスを発揮しており、将来的な増設にも柔軟に対応できる拡張性、 AMD Infinity Guard による最先端のセキュリティー機能も大きな魅力です。
AMD EPYC™️ プロセッサー搭載のサーバーであれば、ICT製品の購入から廃棄までにかかるTCO(総所有コスト)を削減することも可能です。競合ソリューションより少ない物理サーバーで同等のパフォーマンスを発揮できるため、物理サーバーそのものや設置スペース、消費電力を削減できるからです。また、VDIであればPCのメンテナンスやソフトウェアのライセンス管理も一括で行えるため、業務負担の低減にもつながります。
高いコストパフォーマンスで快適なテレワーク環境を構築可能な AMD EPYC™️ プロセッサー搭載のサーバーを用いたVDI導入は、これからの時代に欠かせないハイブリッドワークの運用に欠かせない基盤の選択肢です。
下記のページでは、 AMD EPYC™️ プロセッサー 搭載サーバーの詳細なパフォーマンスや、導入企業の事例、ホワイトペーパーを公開しています。いま AMD EPYC™️ プロセッサーが選ばれる理由をぜひご覧ください。