ビジネス向けAMD Ryzen™プロセッサー

ビジネスシーンで
活躍する
ハイパフォーマンスCPU

  • 2018年から2022年までの電力効率の改善率 50
  • パフォーマンス向上率(4年前のノートPCとの比較) 2.5倍¹
  • 最大20.5時間のバッテリーライフを提供²

AMD RYZEN™5000シリーズ・プロセッサーの機能

「Zen 3」
アーキテクチャー

高度な 7mm「Zen3」コア・アーキテク
チャーにより、優れたパワー、
パフォーマンス、効率性を体感してください。

パワフルなマルチコア・
パフォーマンス

薄型の軽量設計で、最大8個のハイパフォーマンス・コアを搭載し、驚異的な高速パフォーマンスを生み出します。

スマート・
パワーマネージメント

低消費電力のAMD Ryzen™ 5000 シリーズ・プロセッサーにより、驚異的な長時間のバッテリーライフを実現します。

大容量のオンチップ・
メモリー

大容量のオンチップ・メモリーのキャッシュを搭載したAMD Ryzen™ 5000 シリーズ・プロセッサーにより、激しいゲーミングにも対応できる高速な応答性が可能になりました。

AMD Radeon™
グラフィックス

AMD Radeon™️ グラフィックス搭載により、臨場感あふれるマルチメディアと、なめらかなゲーミング・エクスペリエンスを、高解像度で存分にお楽しみいただけます。

Wi-Fi™ 6Eの
サポート³

パワフルなWi-Fi 6E接続がサポートされているため、広いデータ帯域幅と高速なネットワークをサポートします。

LPDDR4メモリーの
サポート⁴

低消費電力で、高帯域幅メモリーが
サポートされているため、
高速モバイル・コンピューティングを実現します。

Windows 11対応

AMD Ryzen™️ 5000 シリーズ・プロセッサーを搭載したノートPCは、最新の機能を備え、最適化された Windows11 を体験いただけるように設計されています。

AMD CPUの変遷および
各種テクノロジーの
ターニングポイント

AMD が実現した各種テクノロジーのターニングポイント

世界初のCPUコア
クロック1GHzを突破

2000

世界初のx86デュアル
コアCPU

2004

世界初のクアッドコアCPU

2007

世界初のクアッドコア
搭載APU

2013

AMD EPYC™ 7002
世界170以上のベンチマークで世界記録を樹立

2020

FrontierがTOP500におけるエクサスケールスーパーコンピューターとして、ランキング1位を獲得

Pensandoの買収により、データセンターソリューションのポートフォリオを拡大

2022

2003

世界初の64-bit x86
プロセッサー

2006

世界初のx86デュアルコアCPU

2011

世界初のクアッドコアCPU

2019

世界初の7nmベース
x86 CPU + PCIe®4

2021

世界初、コアあたり32MBのL3キャッシュを搭載した3D V-Cacheテクノロジーでテクニカルコンピューティングにおける性能を向上

ザイリンクス買収により、ハイパフォーマンス&アダプティブコンピューティングのリーダー企業となる

AMDはノートPC市場での
シェアを拡大しています

ノートPC
台数シェア
2.5倍に成長 (2018~2020)
ノートPC台数シェア
2.5倍に成長
(2018~2020)

AMD Ryzen 5000 シリーズ・
プロセッサーと競合製品の
スペック比較

同価格の他社CPUよりもコア数やスレッド数が多くマルチタスク環境にも最適

世代対比

世代対比

AMDは競合とは全く異なる戦略で、各世代ごとに前世代よりも
優れたパフォーマンスと電力効率が実現するような設計と製品づくりをしています。

企業にもたらされる環境上
や設備投資上のメリット

電力効率に優れた処理により節電効果と優れたコストパフォーマンスを提供

電力効率に優れた
新型ノート PC の使用

4 年前のノート PC
(AMD Ryzen™ 7 2700U
プロセッサー搭載)

新しいノート PC
(AMD Ryzen™ 7 6800U
プロセッサー搭載)

大規模な
PC 群全体

全社のノート PC台数
50,000台

大規模な
省エネが実現

最大200

4 年間のライフサイクルで
実現する推定電力削減量
(キロワット時)

脚注5を参照

省エネにより実現する
二酸化炭素排出量の削減

AMD RYZEN™ 7 6800U搭載の50,000台の
ノート PC による4年間の推定電力削減量

AMD Ryzen 7 2700U との比較

最大200

現キロワット時の電力を消費
した場合の排出量

最大173,000

ガロンのガスを消費
した場合の排出量

最大170

ポンドの石炭を燃焼
した場合の排出量

最大20.5時間の
バッテリーライフを提供⁶

電量効率に優れたパフォーマンスで驚異的に長いバッテリーライフを実現しました。ビジネスでノートブックPCを使用するユーザーは、外出先や電源プラグを外した状態でも過去最高の生産性を保つことができます。Ryzen™ 7 5825 U プロセッサーは、一般的な使用状況で最大 20.5 時間のバッテリーライフを提供します⁷。

業界をリードするワット
・パフォーマンス
(競合製品との比較)

AMD Ryzen™ プロセッサーにより、
一般的なオフィスの生産性ワークロードで消費電力を削減

2022 年のノート PC
Intel Core i7 1280P プロセッサー
10nm ”ハイブリッド”
アーキテクチャー
2022 年のノート PC
AMD Ryzen™ 7 6800U プロセッサー
6nm “Zen 3+” プロセッサー

一般的な使用におけるPC郡の推定電力・CO2削減量についてAMD Ryzen™ 7 6800U と Intel Core i7-1280P を比較したデータの詳細はE-bookからご覧ください。

最大112%

競合他社よりも
優れたマルチタスク・パフォーマンス

マルチタスク・パフォーマンス

ビデオ会議、WEBブラウジング、プレゼンテーションの作成、ドキュメントに関するコラボレーション作業をすべて同時に実行する際に、卓越したパフォーマンスを実現します。

脚注9を参照

クリエイティブ業務も最適化

制作、編集、レンダリング、エンコードなどのタスクで優れたパフォーマンスを発揮。

最大16%

競合他社よりも優れた
生産性パフォーマンス

MS Office全体PCMarkアプリケーションベンチマーク

AMD Ryzen™ 5000 シリーズ・モバイル・プロセッサーの優れたパフォーマンスがあれば、
オフィス、ハドルルーム、自宅やホテル、どこにいても生産性を落とさずに作業ができます。

AMD Ryzen™ 7 5800 U のパフォーマンス

EMS Office 全体 PCMark アプリケーション

AMD Ryzen™ 5 5600 U のパフォーマンス

MS Office 全体 PCMark アプリケーション

PROテクノロジーを搭載したAMD プロセッサー専用のAMDメモリーガードにより、システム・メモリーのリアルタイム暗号化が可能でノートPCの紛失や盗難が発生した場合も、物理的攻撃からデータを保護することができます。

AMDセキュアプロセッサーは、セキュリティー機能をオンチップに統合したプロセッサーで、デバイスで稼働する未承認のソフトウェアやアプリケーションから機密データやシステムを保護することを目的として設計されました。

AMD RYZEN™ プロセッサーは
ビジネスシーンでのお客様
ニーズに応えます

Outstanding Return Visual

その他の AMD Ryzen™ プロセッサーや、
AMD Ryzen™ PRO
プロセッサー搭載の
法人向け製品はこちらからご覧ください

顧客事例はこちら

飲食、金融、教育業界

AMD RYZEN™ の電力効率やパフォーマンスのベンチマーク、導入事例などより詳細な情報をお求めの方はこちらの資料をご覧ください。

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脚注

  1. 1.  2022年3月29日にAMDラボで実施したテストに基づいています。MobileMark2014をRyzen2500UとRyzen5800Uで使用して、APU消費電力を比較測定しています。結果は異なる場合があります。Ryzen75800Uのシステム構成:AMDリファレンス・マザーボード、2X8GBDDR4-3200、統合Radeonグラフィックス・ドライバー・バージョン27.20.14048.3、Windows10PRO。Ryzen2500Uのシステム構成:AMDリファレンス・マザーボード、2x4GBDDR4-2400、統合Radeonグラフィックス、Windows10PRO。CZM-144
  2. 2.  2022年2月にAMDラボで実施したテストに基づいています。Cinebench15ntと3DMarkのパフォーマンス・スコアの50/50の加重平均を使用して、Ryzen2500UとRyzen5800Uを測定しています。結果は異なる場合があります。Ryzen75800Uのシステム構成:AMDリファレンス・マザーボード、2X8GBDDR4-3200、統合Radeonグラフィックス・ドライバー・バージョン27.20.14048.3、Windows10PRO。Ryzen2500Uのシステム構成:AMDリファレンス・マザーボード、2x4GBDDR4-2400、統合Radeonグラフィックス・ドライバー・バージョン23.20.768.0、Windows10PRO。CZM-145
  3. 3.  GD-149 Wi-Fi 6E の可用性はノート PC メーカーによって異なり、システム構成に依存します。 互換性に関する情報については、ノート PC メーカーにお問い合わせください。
  4. 4.  LPDDR4 メモリーを搭載したシステムでのみ使用可能です。
  5. 5.  50,000 台のノート PC で 4 年間で節約できる電力のキロワット時推定値は、2022 年 6 月に AMD ラボで実施した社内テストに基づいています。Energy Star 8.0 “スリープ・モード” テストを用いて、統合グラフィックスと 2x8GB LPDDR5 メモリーで構成された Ryzen 7 6800U プロセッサーの年間平均消費電力を測定した結果と、2018 年 6 月に Energy Star 7.0 テストを用いて、統合グラフィックスと 2x 4GB DDR4 メモリーで構成された Ryzen 7 2700U 15W プロセッサーの平均年間消費電力を測定した結果を比較しています。CO2 排出量相当の推定値は、2 つのプロセッサーそれぞれの 4 年間にわたる平均年間電力消費量に基づき、米国環境保護庁(EPA)の温室効果ガス等価計算機(Greenhouse Gas Equivalencies Calculator)(https://www.epa.gov/energy/greenhouse-gas-equivalencies-calculator)で計算しています。ノート PC メーカーの構成によって、異なる結果が生じる場合があります。実際の省エネ効果 (KWh) は異なります。RMP-88
  6. 6.  バッテリーライフの主張はすべておおよその値です。 バッテリーライフは、Ryzen™ 7 5825 U プロセッサーを搭載した 51 Whr バッテリーの HP ProBook 445 14” G9 ノート PC で MobileMark 18 を使用して HP がテストしたものです。 実際のバッテリーライフは、さまざまな要因によって異なります。要因には、製品構成、使用状況、ソフトウェア、操作条件、ワイヤレス機能、パワーマネージメント設定、画面の明るさなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。 バッテリーの最大容量は、時間の経過と使用状況に応じて自然に減少します。 AMD は、このバッテリーライフの主張を独自にテストまたは検証していません。 MobileMark 18 ベンチマーク・テストの詳細については、http://www.bapco.com, https://www8.hp.com/h20195/v2/GetDocument.aspx?docname=c07949015&search=445%20g9 をご覧ください。GD-168
  7. 7.  2020年12月8日にAMDパフォーマンスラボで以下のシステムを使用してテストを実施しました。AMDリファレンス・プラットフォームのAMD Ryzen 7 5800 U プロセッサー。構成:53WHrバッテリー、WLAN有効、Bluetoothオフ。1080Pビデオ再生(結果:最大21.4時間)とMobileMark 2018ベンチマーク・テスト(結果:最大17.5時間)を使用しています。 CZM-33
  8. 8.  2022 年 3 月 29 日に AMD ラボで実施したテストに基づいています。Ryzen 6800U と Intel Core i7-1255U をそれぞれ搭載した同様のシステムを用いて、Windows 電源モードの “バランス” モードに設定して、Procyon オフィス生産性ベンチマークを個別に実行して Microsoft Office アプリケーションのパフォーマンスを評価した場合と、Microsoft Teams と一緒に実行した場合の、システム消費電力を測定しています。Ryzen 7 6800U のシステム構成:  HP EliteBook 845 G9、AMD Radeon 680M グラフィックス、16GB RAM、2TB NVMe SSD、Windows 11 Pro、51Wh バッテリー。Intel Core i7-1255U のシステム構成:  HP EliteBook 840、Intel Iris Xe グラフィックス、512GB NVMe SSd、16GB RAM、Windows 11 Pro、51Wh バッテリー。ノート PC メーカーの構成によって、異なる結果が生じる場合があります。結果は異なる場合があります。RMP-106
  9. 9.  2022年3月29日に実施したAMDのテストに基づいています。CPUパフォーマンスは、7回のマルチスレッドコンテンツ制作とCPUテストの平均を使用して評価しました。Intel®Core™i7-1185G7CPU/GPUパフォーマンス測定のシステム構成:DELLLatitude7320+16GBRAM-2133.3MHz、IntelIrisXeグラフィックス。Ryzen™75825UCPU/GPUパフォーマンス測定のシステム構成:ASUSZenbookUM3402YA+16GBRAM–4266MHz、INTELSSDPEKNU010TZ1TBドライブ、AMDRadeon™グラフィックス。幾何平均スコアは、中央値または平均値で、テスト結果の積のn乗根を使用することでベンチマーク結果の一般的な値を示します。パフォーマンスは異なる場合があります。BCM-06
  10. 10.  2022年3月29日にAMDパフォーマンスラボで以下のシステムを使用してテストを実施しました。ASUSZenbookUM3402YA+AMDRyzen™75825Uプロセッサー、16GBRAM-4266MHz、INTELSSDPEKNU010TZ1TBドライブ、AMDRadeon™グラフィックス、GPUドライバー30.0.13032.0対DELLLatitude7320+IntelCorei7-1185G7プロセッサー、16GBRAM-2133.3MHz、IntelIrisXeグラフィックス。以下のテストを使用しています。PCMark10ベンチマーク。PCメーカーの構成によって、異なる結果が生じる場合があります。結果は異なる場合があります。BCM-04
  11. 11.  2020年12月8日に AMD パフォーマンスラボが以下のシステム構成でテストを実施しました。Intel® Core i7-1165G7 プロセッサー搭載 Dell-XPS-13-9310_2-in-1、 Intel(R) Iris(R) Xe グラフィックス、16 GB RAM - 4267 MHz、Win Pro 搭載 KBG40ZPZ1T02 NVMe KIOXIA 1024GB ドライブ vs. Ryzen 7 PRO 5850 U プロセッサー搭載 AMD リファレンス設計、Radeon 一体型グラフィックス、16GB LPDDR4 RAM - 4266、Win Pro 搭載 Samsung 970 Pro 512GB ドライブ。次のテストを実施しました:CineBench R20 1-スレッド、CineBench R20 n-スレッド、Geekbench v5 (5.3.1) Multi-Core Score(64ビット)、Passmark 10 CPU Mark、PCMark® 10 Benchmark、PCMark® 10 アプリケーションの全体的なパフォーマンス。 PCメーカーの構成によって、異なる結果が生じる場合があります。 結果は異なる場合があります。 PCMark® は、FutureMark Corporation の登録商標です。 CZP-28
  12. 12.  2020年12月8日に AMD パフォーマンスラボが以下のシステム構成でテストを実施しました。Intel® Core i5-1135G7 プロセッサー搭載 DELL XPS 13 9310、 Intel(R) Iris(R) Xe グラフィックス、16 GB RAM - 4267 MHz、Win Pro 搭載 Micron 2300 NVMe 512GB ドライブ vs. Ryzen 5 PRO 5650 U プロセッサー搭載 AMD リファレンス設計、Radeon 一体型グラフィックス、16GB LPDDR4 RAM - 4266、Win Pro 搭載 Samsung 970 Pro 512GB ドライブ。次のテストを実施しました:CineBench R20 1-スレッド、CineBench R20 n-スレッド、Geekbench v5 (5.3.1) Multi-Core Score(64ビット)、Passmark 10 CPU Mark、PCMark® 10 Benchmark、PCMark® 10 アプリケーションの全体的なパフォーマンス。 PCメーカーの構成によって、異なる結果が生じる場合があります。 結果は異なる場合があります。 PCMark® は、FutureMark Corporation の登録商標です。 CZP-29
  13. 13.  「最新のセキュリティー」とは、Microsoft Secured-Core PCを備えたAMD CPUとして定義されます。最新のセキュリティー・テクノロジーは、システム・メーカーにより有効化されます。 CZP-22
  14. 14.  AMDは、[INSERTBATTERYLIFETESTINGPROTOCOL]を使用して、8時間以上連続で持続するバッテリーライフを「終日持続するバッテリーライフ」として定義しています。実際のバッテリーライフはいくつかの要因によって異なります。この要因には、システム構成とソフトウェア、設定、製品の使用状況と使用年数、動作条件が含まれますが、これらに限定されるものではありません。[MobileMarkベンチマーク・テストの詳細については、www.bapco.comをご覧ください]GD-173。

© 2023 Advanced Micro Devices, Inc. All rights reserved. AMD、AMD Arrowロゴ、Radeon、EPYC、Ryzen、Threadripperおよびこれらの組み合わせは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。その他の名称は、情報提供のみを目的としたものであり、それぞれの所有者の商標である可能性があります。

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